この作品の衝撃は、観た者に何をもたらすのか。
傑作戯曲、夢の初タッグで上演決定!


「不可能なものが欲しい」
カリギュラは独裁者かそれとも革命者か・・・

 ロビー開場及びグッズ販売開始時間のご案内

開演1時間前よりロビー開場を行います。

公演グッズはロビー開場よりお買い求めいただけます。

グッズ販売は大変混雑が予想されますので、お早めにご来場くださいませ。


 『カリギュラ 』全公演についてお客様へお願い

【御祝い花について】

安全管理、スペースの都合上、一般のお客様からの御祝い花・楽屋花(スタンド花、アレンジ花含む)は、大変恐縮ながら、全面的に辞退させて頂きます。

 

【出演者・スタッフへのプレゼントについて】

劇場ロビー内にプレゼントBOXを設置いたします。プレゼントがある方はその中にお入れください。

(ボックス付近に紙、ペンを用意しますので、お渡しする方、ご自身の名前を書いてお貼りください)

なお、食品・生もの・生花はお預かりできませんので、予めご了承ください。

また、楽屋口でのお受け取りは一切しておりません。

 

【出待ち・入り待ち行為について】

劇場、最寄り駅付近での出演者の入り待ち・出待ち行為や、交通機関でのつきまとい等は禁止いたします。

それと誤解される行為をお見かけした場合でもお声かけや身分証のご提示をお願いする場合がございます。

 

【客席内での撮影・携帯使用について】

客席内でのカメラ・携帯電話などによる写真撮影、映像の撮影、音声の録音、通話等は、一切禁止とさせて頂きます。

 

『カリギュラ』チケットについてご連絡

 

転売サイトにて高額転売されている座席番号を確認しております。

チケットの不正転売につきまして、主催・関係者一同、大変心痛しています。

該当のご入場券をお持ちのお客様へは、主催各社から、ご入場券をご購入いただいたご本人様かどうかの確認をさせていただきます。

 

◆チケットの転売禁止について

チケットは、各主催が記す正規販売窓口(興行主催者、プレイガイド、ファンクラブなど)でご購入下さい。

営利を目的として(チケット券面金額を超える価格で)譲渡・転売・購入されたチケット(オークションサイト、転売サイト、SNSなどを通じて購入されたもの)については、ご入場をお断りする場合がございます。ご了承ください。

また、正規販売窓口以外で譲渡・転売・購入されたチケットに関して生じたトラブルについては、一切責任を負いません。

 

2019年6月14日より「特定興行入場券の不正転売の禁止等による興行入場券の適正な流通の確保に関する法律」(http://www.bunka.go.jp/seisaku/bunka_gyosei/ticket_resale_ban/index.html)が施行され、違反者に対しては「1年以下の懲役若しくは100万円以下の罰金又は併料」が処されます。

お客様皆様におかれましても、本法律の内容をご確認いただき、法令を遵守頂きますようお願い申し上げます。

 

◆チケットを購入後、やむを得ない事情でご来場が困難になった場合

 チケットを購入後、やむを得ない事情でご来場が困難になった場合は、『カリギュラ』全公演において、公式チケットトレードリセール「チケトレ」https://tiketore.com/をご利用下さい。

 

転売に関与されていないお客様には大変ご迷惑をお掛け致しますが、不正な高額転売を阻止し、通常通りに購入してくださるお客様のお手元にチケットが届きやすくなるために、ご協力を頂けますと幸いです。

 

 ストーリー

 ローマ帝国の若き皇帝カリギュラ(菅田将暉)は、愛し合った妹が急死した日に宮殿から姿を消し、その3日後に戻ってきた。そして、その日を境にそれまで非の打ち所のなかった皇帝は豹変し、貴族平民問わず、何らかの財産を持つものを区別なく殺し、その財産を没収するという驚くべき宣言を出す。

 

しかし、それはほんの序章でしかなかった。

 

それから3年後、カリギュラは、彼を深く愛している年上の女性セゾニア(秋山菜津子)、忠臣のエリコン(谷田 歩)を従い、残虐非道な行為の数々を繰り広げる。やがて貴族たちの怒りと怖れはカリギュラを殺害することへと向かっていく。そして、カリギュラに父を殺された若き詩人、シピオン(高杉真宙)も彼を殺したいほど憎んでいた。だが、カリギュラの思想の危険さをいち早く感じていたケレア(橋本 淳)だけは、今は時期尚早だと“その時”が来るのを待つように全員を諌めるのだった。

 

カリギュラはなおも食料庫を閉鎖して飢饉を起こし、公営売春宿の売り上げ回復のため新たに勲章を設け、グロテスクな扮装で神々を冒涜する。自らの命の危険を知っても、止まることなく、さらに暴走を続ける。彼は革命をもたらす王か、それともただの殺人者か。彼が探し求めた「不可能なもの」とは・・・?

 

 キャスト

菅田将暉 高杉真宙 谷田 歩 橋本 淳 秋山菜津子

 

原 康義 石田圭祐 世古陽丸 櫻井章喜 俵 和也 野坂 弘 坂川慶成

石井 淳 石井英明 稲葉俊一 川澄透子 小谷真一 小比類巻諒介 西原やすあき 髙草量平 原 一登 平野 亙  峰﨑亮介 吉澤恒多

 スタッフ

作:アルベール・カミュ

翻訳:岩切正一郎

演出:栗山民也

 

美術:二村周作

照明:勝柴次朗

音楽:金子飛鳥

音響:山本浩一

衣裳:前田文子

ヘアメイク:鎌田直樹

アクション:渥美 博

振付:八子真寿美

演出助手:坪井彰宏

舞台監督:加藤 高

 

 出演者コメント

■菅田将暉
あの『カリギュラ』に手を出すということで震えています。もちろん良い意味で。
どこまで何が出来るかはわかりませんが、身も心もさらけ出し、少しコントロールして、
絶対的なカリギュラを作り上げたいなと思います。
自分なりの、一つ生き様を。宜しくお願いします。

 

■高杉真宙
自分にとってどの作品も挑戦し、食いついていかねばと思っているのですが、このカリギュラという作品で素敵な先輩方や初めて栗山民也さんに演出して頂くということが、嬉しくそして緊張もしています。

ですのでさらに気を引き締めて、父を殺されしかし彼に憎しみだけでなく、色々な感情が交差するという純粋なシピオンを、真っ直ぐに舞台上で生きていきたいと思います。

 

谷田 歩

今回菅田将暉くんとは初共演なので、

彼がどういうカリギュラを作ってくるのかすごく楽しみです。

僕は栗山さんの芝居の作り方がすごく好きで、限られた稽古時間の中で

集中して作り上げる、栗山さんの一つのアイテムになれればいいなと思っています。

初共演の方たちばかりなので楽しみにしています。

 

橋本 淳

初めて戯曲を読んだのは20代前半くらいだったのですが、その時は全く理解できなかった戯曲でした。その後、この作品を観たり、最近また戯曲を読み返したりして、その時感じたものとは違うものを感じています。この作品の世界観、人間的な話の部分の少し取っ掛かりがつかめたかなと、とても身近に感じました。でも、難解な部分はありますので、稽古まで、そして稽古の時間を必死にゆっくりとしっかり咀嚼して理解していけたらなと思ってます。栗山さんとはじめてのお仕事ですし、共演者の方々もみなさん初めましての方ばかりですので、とても刺激的な稽古場になるんではないかと思っております。素敵な作品にしたい、させたいと思います。

 

秋山菜津子

今回、私はカリギュラを愛する年上の女性を演じさせていただきます。

これからお稽古をしてスタッフ、共演者の皆さんと共に素敵な舞台になるよう作り上げていきたいと思います。

皆さんどうぞ楽しみにしていて下さい。

 

 公演概要

■公演日程

2019年11月29日(金)18:30

2019年11月30日(土)13:00/18:00

2019年12月01日(日)13:00

 

■会場

久留米シティプラザ ザ・グランドホール

 

■上演時間

2時間40分(20分休憩含む)

 

■チケット料金

S席 12,000円/A席 9,800円/サイドバルコニー席 7,700円

※全席指定・税込

※未就学児童入場不可

※サイドバルコニー席は舞台上に見えないシーンがございますので、予めご了承の上、お買い求めください。

 

■チケット情報

一般販売:2019年8月17日(土)

 

プレイガイド

インプレサリオON-LINEチケット

電話予約:092-985-8955 (平日10:00~18:00)

 

■主催

RKB毎日放送/インプレサリオ

 

■共催

久留米シティプラザ(久留米市)

 

■企画制作

ホリプロ

 

■お問い合わせ

インプレサリオ

TEL:092-985-8955 (平日10:00~18:00)