出演者プロフィール


主人公を演じる日本屈指のサーカスアーティスト

谷口 界/アクロバット

沢入国際サーカス学校でアクロバットやジャグリングを学んだ後、舞台芸術の学校を経て活動の場を広げていく。森山開次演出『サーカス』出演、衣裳家ひびのこづえのコラボレーション作品『WONDER WATER』を発表。フィールドに縛られない独自の発想で、サーカス的身体の可能性を追求している。現在は拠点を香川県に移し、自身が主宰する現代サーカスカンパニーGokko“を立ち上げ、創作発表を精力的に続けている。



2020東京オリンピック閉会式出演アーティスト

森田 智博/ジャグリング

沢入国際サーカス学校出身。在学中にジャパン・ジャグリング・フェスティバル2004個人部門で優勝を飾るなど、10代の頃から国内屈指のテクニカルジャグラーとして活躍。2020東京オリンピック閉会式の出演アーティストにも選出。国内外の舞台、フェスティバル、イベント、メディアなど多様なシーンで活躍中。



全日本バトントワーリング選手権グランドチャンピオン

平井 美玖バトントワリング

4歳からバトントワーリングを始め、8歳から全日本選手権に23回連続出場。

2017年世界大会にて2本のバトンを操るトゥーバトンの部で金メダル。2021年には全日本バトントワーリング選手権大会にてスリーバトンの部でグランドチャンピオンを獲得。現在は子どもたちへ、バトンの指導、選手育成をしながら、舞台、エンターテイメントなどで幅広く活躍している。



海外のサーカスで活躍する日本人シルホールの第一人者

油布 直輝シルホイール

沢入国際サーカス学校出身。シルホイールのスペシャリスト。3歳から12年間日本舞踊を習う。2015年にモンゴルで行われた国際サーカスフェスティバルで"文化庁長官賞""ベストパフォーマンス賞"を受賞。その後モンゴルのサーカスカンパニー"ANGELS"のメンバーとして、フランスの名門"Cirque Phenix"での公演やトルコでの公演に参加。国内でもサーカスイベントやオペラ、コンサートなどで活動している。現沢入国際サーカス学校講師。



7mの布を使った力強く美しく空中アクト

長 すみ絵エアリアルティシュー

幼少より学んだクラシックバレエを原点とするエアリアルアーティスト。沢入国際サーカス学校、AADPにてエアリアルを学び、テーマパーク、舞台、アーティストコンサートなどで幅広く活動。重力を感じさせない軽やかな動き、細やかな手足の表現と共に、高速スピンなどの高度なテクニックで魅せるパフォーマンスには定評がある。現在はサンリオピューロランドでもエアリアルアーティストとして出演中。



椅子6脚を積み上げた高さで魅せる究極のバランスアクト

高取 優耶椅子倒立

16歳で単身北京に渡り、京劇界の国家一級俳優に師事。変面や高椅子倒立など様々な演目を習得。ソロ活動以外にも幻想的なアジア芸術をテーマにした「黑龍舞術団」を主宰し、全国各地で公演を行っている。



YouTube再生回数199万回を誇る唯一無二のFire Art

宮窪 研炎舞

炎の持つ静と動の魅力を独創的に表現するアーティスト。 火花や爆発を伴なう派手な炎から、六畳一間で揺らめく小さな炎まで、道具や技術を生み出すことで炎の美しさと可能性を追求している。



日本舞踊の新たな表現に挑む若き舞踊家

藤間 純六珠日本舞踊

福岡県出身。日本舞踊家の両親の師事を受け、2歳で初舞台を踏む。22歳で藤間流教授資格取得。古典舞踊だけでなく創作舞踊や様々なジャンルとの共作にも取り組み、日本舞踊の魅力を発信している。



伝統と現代アートが融合した新たな書を生み出す書作家

中島 美紀書道

佐賀県出身。個展やライブパフォーマンスなど国内外で活動する。NewYork2度個展を開催、イタリア、フランスなど世界6ヶ国でライブパフォーマンスを行い、各国に作品を寄贈。アメリカ領事館との合同企画にてアメリカの大学、美術館で講演会や書道指導を行うなど世界中に書やアートの楽しさを伝えている。福岡三大神社・筥崎宮の由来看板、筆文字ロゴやホテルの全客室アートを担当するなど文字やアートに関わるもの全てを手掛ける。



2020東京オリンピック開会式出演アーティスト

米澤 一平タップダンス

東京都出身。TAPDANCEをベースにパフォーマー、音楽家など様々なジャンルとのセッションアーティストとしてマルチに活動中。"他者との対話"をテーマに自らも企画キュレーションを行い『場所×コンセプト×表現者』とを掛け合わせたその場限りの即興パフォーマンスの公演を手掛けるなど、様々な表現者との実験企画、領域横断の発表の場を創作している。



森永 基木津軽三味線

『三味線を現代(いま)に伝えたい』という想いから和と洋の融合をテーマにCLUB JAZZをベースにし、時代をトランスしたパフォーマンスを展開している。2013年に発売したDVD「Deux VISAGES」は自身で作曲した曲に自ら振り付けして奏で舞うという業界初のミュージッククリップ発表。東日本大震災復興支援チャリティー公演「結」を開催するなど社会貢献活動にも力を入れている。



みやざき 都

筝、地唄三絃を吉崎克彦に、25絃筝を野坂惠子に師事。第2回、第3回賢順記念全国筝曲コンクールで2年連続奨励賞受賞。久留米連合文化会賞受賞。2016年、ヴァイオリン工藤真菜とデュオDIVAでCD「夜想曲」をリリース。2017年、久留米市芸術奨励賞受賞。2018年フランスにてリサイタル開催。ソロ活動の他、古典邦楽にとどまらず、洋楽器とのコラボレーション等、新しい音楽的表現に取り組んでいる。



山崎 箜山尺八

尺八・土笛演奏家。都山流尺八を二代山崎北山(父)と二代池田静山に、古典本曲を磯玄定(博多一朝軒)に師事。1991年、北九州市民文化奨励賞受賞。2001年以降、津軽三味線「吉田兄弟」の尺八を担当、全国ツアーや海外公演、国内外でのレコーディング等に参加。都山流尺八本曲コンクール全国大会優勝2回(2005・07年)、いずれも文部科学大臣賞、金賞、宗家杯、産経新聞社杯等を受賞。2020年、三代山崎北山を襲名。現在、都山流竹琳軒大師範。



崎田 のどか囃子

東京藝術大学音楽部卒業。幼少期よりお囃子を学び、8歳で初舞台を踏む。現在は福岡を拠点に演奏活動や地域の人に和楽器を教える活動を続けている。



西尾 麻衣子ヴァイオリン

国際スズキ音楽院卒業。2011年、プリマヴェーラ・ストリングスメンバーとして、バイオリスト古澤巌氏と共演。2014年、2015年、シンフォニエッタ福岡メンバーとして、イタリア演奏ツアーに参加。イタリアヴェローナを中心に各地で演奏会を行い好評を博す。現在も各地で演奏活動を行うと共に、福岡サロンオーケストラのメンバーとして、毎年九州各地の小学校でも演奏会を行っている。



尾崎 由美子ピアノ

福岡女学院音楽家卒業。卒業後、KAWAIミュージックスクールの講師を10年務める。現在は福岡を中心に様々な音楽シーンで演奏活動を行いながら、講師として後進育成にも力を入れている。