2021年4月 福岡公演 開幕!

劇団四季ミュージカル『ロボット・イン・ザ・ガーデン』

 公演概要
公演日程

2021年4月29日(木)~5月16日(日)

公演時間

約3時間

(第一幕 約1時間30分、20分休憩、第二幕 約1時間10分)

会場

キャナルシティ劇場

(福岡市博多区住吉1-2-1 キャナルシティ博多 ノースビル4F)

料金

S1・S2席 11,000円/A1・A2席 8,800円/B席 6,600円/C席 3,300円

※全席指定・税込

※公演当日3歳以上有料(膝上観劇不可)/2歳以下の入場不可

発売日

◆インプレサリオON-LINE先行発売

2021年2月8日(月)18:00~

<先着順・座席指定可>

◆一般発売日

2021年2月13日(土)10:00~

 

 

主催 劇団四季
お問合せ

劇団四季 0570-008-110

 公演内容

壊れかけたら、直せばいい。

家族の絆も、ロボットも。

 

壊れかけのロボットとの出会いが、止まっていた男の人生をふたたび動かし始める――。

2015年に、イギリスの作家デボラ・インストールによって生まれた小説「ロボット・イン・ザ・ガーデン」は、世界各国で多くのファンに愛され、その年のベルリン国際映画祭では「映画化したい一冊」にも選ばれました。

日本でも2016年に小学館文庫より出版され、人気シリーズとなっています。

 

そんな物語を、劇団四季が新作オリジナルミュージカルとして舞台化。

劇団四季による一般オリジナルミュージカルは16年ぶりとなります。

 

ミュージカル化にあたり、各界で活躍するクリエイターが集結。

台本・作詞は人の心をつかむ筆致で多くの話題作を手がける長田育恵、演出はウィットに富んだ翻訳劇などで注目を集める小山ゆうな。

演劇界で類まれな才能を発揮する二人です。

作曲は数々のドラマ音楽を手がけるヒットメーカー・ 河野伸、音楽監督は劇団OBでこれまでにも様々な作品を支えてきた清水恵介。

装置デザインは国内外の舞台美術で高く評価される土岐研一、パペットデザイン・ディレクションは、イギリスを拠点に活動する世界的パペットデザイナー、トビ ー・オリエ。さらに四季クリエイターも加わり、この新作プロジェクトにタッグを組んで挑みます。

 

心に傷を抱えた男と壊れかけのロボットによる、トラブルだらけの旅。

イギリスを飛び出し、アメリカ、日本……やがてふたりは心を通わせていく……。

男が大切なものに気づき、成長していく物語を、オリジナルの楽曲と華やかな演出で彩ります。

 

劇団四季オリジナル作品の伝統を継ぐ最新作、ミュージカル『ロボット・イン・ザ・ガーデン』。

あなたもロボットと、心温まる旅に出かけてみませんか? 

 

 ストーリー

アンドロイドが人間に代わって家事や仕事を行う、今からそう遠くない未来。

イギリスの田舎町に住むベンは両親を事故で失って以来、無気力な日々を過ごしていた。

妻・エイミーとの夫婦仲もうまくいかない。

そんなある日、庭に壊れかけのロボットが現れる。

「きみの名前は?」「…タング」

ロボットに不思議な魅力を感じ、ベンはあれこれと世話を焼く。

そんなベンに愛想を尽かし、ついに家を出て行くエイミー。

ショックを受けるベンだが、タングを修理するため旅に出ることを決意する。

アメリカ、そして日本へ。やがて、ある事実が明らかになる……。